活動報告
2026年3月8日
活動報告令和7年度第5回研修会
日時:令和8年3月8日(日)午前10時~12時開催形式:ZOOMを使用したオンラインセミナー、または会場で視聴
会場:福島県男女共生センター4階 第3研修室ホールA
テーマ「チーム医療と歯科衛生士の役割~GLIM基準でのアセスメント含む~」
講師:福島学院大学短期大学部 食物栄養学科 准教授 田村佳奈美先生
参加者:zoom35名 会場10名 合計45名
今回は、福島学院大学短期大学部 食物栄養学科 准教授の田村佳奈美先生を講師にお迎えし、ご講演いただいた。
近年NSTや褥瘡チーム、摂食嚥下チームなど病院や施設ではチーム医療が盛んに行われており、リハビリ・栄養・口腔が三位一体となり実践していくことが重要視されている。
研修では、チーム医療での歯科衛生士の果たす役割や多職種との連携などについて教えていただいた。栄養管理は全ての治療法の基盤であり、適切な栄養状態によって疾患の予後を改善することができる。経口摂取の患者にとって適切な食形態を選択するためには、口腔環境や食事の様子を観察する歯科衛生士の介入が必要である。
また、サルコペニアやフレイルについて栄養学の視点から詳しく解説していただき、理解を深めることができた。GLIM基準という世界共通の栄養状態を評価する手法についても新たに知ることができた。歯科衛生士としてう蝕を予防することも大事だが、まずは口から食べられるようにすることが基本であり、そのためには多職種で連携して患者にとって適切な栄養摂取の方法を検討することが極めて重要なことだと再認識した学びの多い研修会であった。


