活動報告

2019年9月10日

活動報告令和元年度第2回福島県歯科衛生士会研修会

歯科医院で見逃された『口腔がん』-死亡率46.1%-

日時 令和元年8月4日 10:30~15:30
場所 郡山市労働福祉会館 大会議室
講師 奥羽大学歯学部 口腔外科学講座 主任教授 高田 訓先生
参加者 96名


今回は、奥羽大学歯学部、口腔外科の高田訓先生をお招きして、現在、話題の口腔がんの症状や治療法について症例を交えてご講演いただいた。

現在、日本国内の口腔がんによる死亡率は、46.1%と米国の19.1%に比べると非常に高く、その原因は、口腔がんを見つけるのが遅いこと、口腔がんの認知不足、口腔がんの検診がないことがあげられ、見逃される現状がある。
実際の症例を見ながら、口内炎とがんの違い、痛みの有無、歯科医院で視診や触診する部位やポイント、早期口腔がんを見つける装置や検査法の紹介、福島県内での歯科医院と専門医の連携システムを学んだ。

歯科治療に従事するわたしたち歯科衛生士が専門家であることを意識し、目に見えるがんである口腔がんの早期発見に努め患者の命を救っていきたいと、強く感じた大変有意義な学びの多い研修会だった。






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